INTERVIEW Takeki.K Takeki.K

業界のエキスパートになりたい
この気持ちを
爆発させる場所を探していた仕入営業部 Takeki.K

不動産企業数社を経て、不動産マンのさらなる頂を目指すために2020年9月、アイネストに入社。
現在は、仕入営業部のマネージャーとして仕入れ業務全般に携わっている。

業界のエキスパートになりたい
この気持ちを 爆発させる場所を探していた

なぜ転職しようと思い立ったのか。

前職は不動産の売買仲介に携わっていました。1社目は5年半、2社目が2年半と仕事をしている中、それまでの仕事に魅力を感じなくなってしまっというか、ただの仲介で終わりたくないという感情が芽生えてしまって。生活は安定していましたが、そこには僕の生きる場所が見当たらなかった。妻にもこの気持ちを隠さず相談したところ一言、「やりたいことをやりなさい」と。
「不動産業界のエキスパートになりたい」― それからの私は、何か自分で全てをコントロールできる状況下で自分のスキルを存分に発揮できる仕事にトライしたいと強く思うようになりました。この気持ちを思い切り爆発させることができる企業を探し始めたとき、アイネストが僕の目に飛び込んできた感じです。

i-nestへの入社の決め手となったのは?

転職前までの仲介業で培ってきたノウハウを活かしつつ、自分に無いスキルを求められる環境を求めていました。そしてアイネストにはそれが明確にあった、この1点です。
まず、基本的かつ大きなところで、それまで携わってきた仲介業には「買う」という概念はありません。仕入れという未知の分野を知りたい、挑戦したいというワクワク感。買い主の立場に立つなんてこれまであり得なかったわけで、このスキルを手に入れたら、私が目指す “どこに行っても通用することができるスーパー不動産マン” になれる!と思ったからです。
転職先候補は3社に絞り込んではいましたが、ただの仲介屋で終わりたくない!だったらアイネストに足を突っ込むしかない!と、最初からこの会社に入ると心は決まっていましたね。

戦えば戦うほど強くなれる実感を、アイネストは感じさせてくれる

今の業務の魅力は?

現在、私は仕入営業部のマネージャーとして勤務をさせていただいています。ですが、入社当初は仕入れはやったことがないものですから不安もありましたが、アイネストは1から教えてくれる環境が整っていることと、私自身も学びたい気持ちで溢れていたので、様々なノウハウを熱く楽しく吸収させていただきました。
扱っているエリアが城南エリアに特化していることもあってか、他社の建物に比べてクオリティは段違いです。建物を見ているだけで楽しくなりますよ。そんなエリアの土地を仕入れて、オリジナルな戸建てを建てて、そして販売までやるなんて、不動産マンの醍醐味をギュッと凝縮したかのような喜びしかないですよ。
もちろん競合は多いです、勝負の毎日です。他社と比較されて、勝つこともあれば負けることもある。勝率で言えば、負けることの方が多いかもしれません。ただ、この負けからまた新たに学ぶことができる。戦えば戦うほど強くなれる実感をここまで味わえる仕事に出会えて、心から感謝しています。

印象に残っていることは?

仕入れの主戦場は基本的に個人戦になることが多いです。その中で重要になってくるひとつが情報収集というアクションになります。土地の売買情報など、様々な道筋から情報を取り、その情報を元にいかにスピーディーに動くかというのが勝負の核になるわけですが、私のところに勝手に情報が集まってくるわけではありません。「木村さんにこの情報を出せば良くしてくれるかもしれない」そんな印象を情報収集の際に携わる人たちにいかに発信していくか、出だしの話題や話し方ひとつにしても重要になってきます。いかに自分の意識を常にアンテナに直結させることができるか、「印象」に対しての質問ではありますが、私の中にある「印象」は自分自身をどう発信するかに尽きます。
そういった日々の中で、得た情報から仕入れができて、成約に繋がった。仕入れ先から「木村さんに頼んでよかった」という言葉をいただき、自身の数字も上がる。あえて印象に残っていることといえば、その答えは「仕事において毎日起きる全てのこと」ですね。

目標は常に高く、常に大きく持つ方がいい
そして、それを着実に実行していくのみ

―今後の目標や取り組みについて

宅地建物取引士も取得していますので、資格的として言うと今後仕事をやっていく上で現状問題はありません。ですので、目標となると自分自身へのハードル設定になります。
ズバリ言いまして、年間10億の仕入れを達成しアイネストの不動の4番打者になる。これが私の一点の曇りないハードル設定、必ず達成します。正直なところ、7億達成でもマラソン初体験の素人ランナーがフルマラソンを4時間以内で完走するくらい難しい数字で、私の最高記録は5億。まだまだ遠いことは十二分に理解しています。ですが、目標は高い方がいい。そして、このハードルを超えるためのフローは既に考えてあり、それをひたすら実行し続けるだけです。そのフローの中身は絶対に誰にも教えないですけど(笑)
そして10年後、絶対的な不動産マンになって、現時点じゃ想像できない、信じられないほど大きなプロジェクトを動かしたいですね

ONE DAY…ある日のTakeki.K

  • 09:00始業 メールチェック
  • 10:00外回り・各所訪問
  • 12:00昼食
  • 15:00物件実踏
  • 17:00企画立案
  • 18:00終業 社内システムにて営業報告
PICK UP!物件実踏
仕入れしようとしている物件や土地に何か問題がないか、周辺環境や臨地に問題がないかを調査します。不具合の検証、例えば土地の高低差や道路幅は何メートルだとか、それら様々なチェックポイントを自分自身の目で視認する作業です。この工程は仕入担当者にとっては呼吸と同じくらい不動産の基本になります。

What’s your specialty?誰にも譲れないこだわり教えてください。

未来を確実に変えたいなら、自身の研究から自己改革を常に行うこと

私のセクションはとにかく人と話します。もちろん、コミュニケーションとして、仕事の話ばかりではダメです。ですので、既出の内容ではありますが、あらゆる所作はもちろん、話し方、話す話題、時事のフレッシュなトピックス情報の収集などはかなり重要になります。その点を強化するためにも、有名人の対談記事やテレビ番組、お笑い芸人の話の掴み方など、日々研究しています。これができるかできないかで、この職種の未来は確実に変わりますよ。